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高品質な織物を お客様へ届ける
撚糸・検査課
松田 裕貴
Matsuda Hiroki
2012入社 県立七尾東雲高等学校
高校在学中、担当の先生にすすめられ職場を見学させてもらいました。 織物といえばいろいろなメディアで取り上げられる伝統産業にあるような”木製の織り機”を想像していたのですが、実際には電動の機械生れていることに驚きとともに興味を持ち、自分も作ってみたいと思い入社を希望しました。
糸に撚りを加える加工(撚糸部門)と、織り上がった織物に不具合がないかを確認する検査や製品の出荷準備である梱包、織物情報データを管理システムへ入力する(検査部門)撚糸・検査課の副主任をしています。 主として検査部門に在籍し、部署に所属する人たちへ作業スケジュールの指示の他、自身も一緒に各作業に携わっています。
現在の撚糸・検査課に所属する前に織物を作る生産課で仕事をしていたのですが、一番印象に残っているのは水の噴射力を使って織物を作る機械の調整作業です。 水の噴射力やその方向を調整するのは非常にデリケートな作業で、使用する糸の生産ロットが変わるなど、ちょっとしたことで変化してしまう場合もたくさんあります。そのため、調整が上手くできた時には大きな達成感を感じることができました。
副主任になってから、部門全体の動きを把握しつつ適切に作業指示をしなければならないので、作業計画の立案を繰り返しているうちに仕事を離れたプライベートにおいても、準備をするということが多くなった気がします。 昔から「段取り八分・仕上げ二分」と言いますが、準備の大切さを知ったことが成長できたと思う点です。
社内の5S活動委員としても活動をしているのですが、自分の職場の社員だけでなく全社員が一生懸命取り組んでいけるよう努力し、自信を持って「青木織布㈱は他のどの会社よりも働きやすい環境です」と言いたいです。また実際に誰から見てもそう納得していただける職場作りを目指したいと思います。
高校を卒業してすぐに入社した頃は、同世代の社員がいませんでした。年上の先輩ともなんとなくコミュニケーションが取りづらかったように思います。今は10代・20代の社員が増えたおかげで同世代同士の会話も楽しくやっています。 優しい人ばかりなので、中途で入社される方もすぐに溶け込める職場です。 ”お客さまに喜んでいただけるモノづくり”を、一緒にやってみませんか?
直接の担当ではない業務についても 積極的にマスターする
竹田 大祐
Takeda Daisuke
日々、勉強と実践を繰り返し、 常に成長していきたい
大橋 奈央
Oohashi Nao